こんな風に思われてる方は多いのではないのでしょうか?
仮想通貨を理解するのは実はとっても簡単!
1インターネット上で使用できる新しいお金
2電子マネーと違って世界中で利用できる
3仮想通貨に投資すると大きく儲けられる可能性がある
たったこれだけのことなのです。
こんにちは。
仮想通貨大好きトレーダー雨宮はじめです。
この記事では
・仮想通貨は興味はあるけど何かよくわかっていない
・仮想通貨に投資してみたいけど、まずは何かを詳しく知りたい
・仮想通貨は詐欺なのでは?と思ってる
といった初心者の方に向けて、0からでもわかるようにわかりやすく解説していきます。
2020年の東京オリンピックもひかえてる今、あの時に仮想通貨に投資しておけばよかった・・・なんて後悔しないためにも、今のうちに仮想通貨に詳しくなっておいて周りと差をつけちゃいましょう。
この記事の目次
仮想通貨(暗号通貨)ってなに?
仮想通貨とはインターネットで使える新世代のお金のことです。
仮想通貨は暗号通貨とも呼ばれており、その名の通り暗号技術が使われています。
そのためハッカーが仮想通貨をハッキングしようと思っても、とてつもなく難しい暗号を解かなくてはならないので、ハッキングされる可能性が限りなく低く、通貨として安心して決済に使用することができるのが特徴です。
また円やドルなどの通貨(法定通貨といいます)には発行元に国がいますが、仮想通貨で一番有名なビットコインにはなんと発行元が存在しません。
詳しくは中央集権と非中央集権の違いって?の項目で後述しますが、このように今までの通貨とは価値観や考え方が全く違うのが仮想通貨なのです。
仮想通貨って詐欺じゃないの?
確かに、仮想通貨界隈には実際のうたい文句と実情の機能が全く違うなどのコインの情報が出回っていたり、仮想通貨の高騰情報を高額で売りつける情報商材などが少なくありません。
が、普通に国内の取引所で仮想通貨を売買する分には一切不安になることはありません。
仮想通貨はこれまでは「モノ」として扱われていましたが、2017年に資金決済法が適用されで日本の金融庁により正式に「通貨」として認められました。
また2018年に入ってから仮想通貨の取引所にも金融庁の厳しい指導が入るようになり、投資家にとってより安全な環境が整えられている状況です。
金融庁に登録されている仮想通貨交換業者(2018年7月現在16社)
株式会社マネーパートナーズ、QUOINE株式会社、株式会社bitFlyer、ビットバンク株式会社、SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社、GMOコイン株式会社、ビットトレード株式会社、BTCボックス株式会社、株式会社ビットポイントジャパン、株式会社DMM Bitcoin、株式会社ビットアルゴ取引所東京、Bitgate株式会社、株式会社BITOCEAN、株式会社フィスコ仮想通貨取引所、テックビューロ株式会社、株式会社Xtheta
仮想通貨って儲かるの?
現時点では仮想通貨ほど高騰する可能性の高い投資はないです。
仮想通貨で一番有名なビットコインに最初についた価格はなんと約0.07円!(2009年10月)
一円にも満たない金額からのスタートだったんですね・・・
それが現在(2018年8月現在)記録している最高値の1BTC=240万円で計算するとなんと34285714倍(…!)
恐ろしいくらいの高騰を成し遂げました。
2009年10月にもし1000円だけでもビットコインを買っていたら・・・
その価値は最高値で計算するとなんと34,285,714,285円(約343億円)にもなっていたことを意味します。
夢が広がりますね。
もしあなたが第二のビットコインに投資することができたなら・・・
その先は実際に仮想通貨に投資してみてご自身の目で確認してみてください。
まずは1万円とか少額で購入してみるのがよいかもしれないですよね。
仮想通貨のメリットとデメリットってなに?
「仮想通貨」のメリットデメリットと、「仮想通貨投資」のメリットデメリットは少し違います。
順番に見ていきましょう。
・世界中で決済手段として使える
・送金が早い
・送金手数料が安い
・銀行を使わなくても簡単に個人間で送金のやり取りができる
・特定の仮想通貨を持っているだけで他の仮想通貨をもらえたりなどの恩恵を受けられる
・仮想通貨決済に対応してなくてもクレジットカードに対応している店ならば世界中どこでも決済ができる
AirDrop(エアドロップ)と呼ばれています。
また知られていないのですが、仮想通貨を入金できるデビットカードを使用すれば、クレジットカード決済に対応している店の全てで実質的な仮想通貨決済を行うことができるのです。
既に仮想通貨を決済手段のメインにすえて日常生活を送るのも十分に可能なのです。
一方で仮想通貨には以下のようなデメリットも存在します。
・まだ技術的に送金詰まり(着金が遅くなること)が起きやすい
・仮想通貨の取引所にはハッキングのリスクもある
・円やドルなどの通貨のように現物で触れるものではないので安心感がない
・決済の時の値段が分かり辛い
この中でも特に決済の時の値段が分かり辛いについてお話しします。
筆者が実際に体験したことなのですが、108円のプリンを購入するのにビットコイン決済で支払うと、
プリン=0.0000955752BTC(当時のレート1BTC=113万円で計算)
のように小数点以下の価格表示になり、日常的に少数を使用しない日本円での生活に慣れた我々からすると、非常に使いづらさを感じます。
(正直今買ったものがどのくらい高かったのかが瞬時に理解できません・・・)
これはビットコイン価格が非常に高くなったことにおける弊害なのですが、使用する側の我々の価値観を変える必要があるのはデメリットになるかと思います。
次に「仮想通貨投資」のメリットとデメリットを見ていきます。
・ボラティリティー(1日に動く値幅の大きさ)があるので大きな利益を見込める
・少額から始められる
・24時間365日トレードできる
・発展途上国などでは自国の通貨の価値が下がった時に、ビットコインなどの仮想通貨が避難通貨として買われることがある
株やFXは取引できる時間に制限があったり、ある程度の資金から始める方が有利だったりします。
一方仮想通貨は少ない資金からボラティリティーのある相場でいつでもトレードすることができるので、1万円から億万長者に!なんて方がざらにいるのが特徴です。
軽い気持ちで仮想通貨を始めてみたら、気づいたら億万長者・・・なんてことになるかもしれませんよ♪
また日本だと馴染みがないですが、発展途上国では戦争などの危機的状況になると自国の通貨の価値が暴落し、とてつもないインフレを起こすことがあります。
トイレットペーパー1つが突然10,000円になるようなハイパーインフレが発展途上国では日常的に起きているのです。
そんな時に財産を守るために買われるのがビットコインをはじめとした仮想通貨になります。
・ボラティリティーが大きいので損も大きくなる
・仮想通貨売買によって得た利益は基本的に雑所得(住民税と合わせると最高税率55%)になる
・税金の計算が難しい
・株やFXなどと違い仮想通貨取引所への安心感が心もとない
この中でも特に税金の計算が難しいことが大きなデメリットとして挙げられます。
国内の取引所だけを使っている分には税金計算ツールなども無償で公開されていたりするので特に問題はないのですが、海外の取引所を頻繁に使っている方は税金の計算が非常に大変です。
「確定申告に間に合えばいいや」などと1か月前くらいから急いで準備するようだと間に合わなくて泣きをみるかもしれません。
頻繁に取引される方は、取引ごとにしっかり記録を残しておくことをオススメします。
仮想通貨が普及するとどんな未来がくるの?
スマホ一つで財布を持たずに生活できる未来が来るでしょう。
画面に表示されたQRコードを読み込ませるだけで瞬時にお買いもの完了。
画面上では全ての購入履歴と残高が確認でき、財布を使ってアナログな生活をするよりスマートに日常を送れるようになるはずです。
友人との割り勘は送金ボタン一つで済みますね。
すでに現時点で日本の銀行に貯金するより、所有してるだけで価値の上がる仮想通貨を保有してる方が便利だと思ってる方はたくさんいらっしゃいます。
仮想通貨を保有する方が便利だと思ってる方が増えれば、お店での会計や決済も増えるでしょう。
そうした時代の背景から仮想通貨の決済を取り入れる店舗が増えれば、仮想通貨によるキャッシュレス時代の完成です。
また世界中で仮想通貨決済が流行り、世界中の人が仮想通貨を保有するようになったらどうでしょう。
気づいたら仮想通貨は世界共通通貨になっているかもしれません。
世界中で共通の通貨基準で瞬時に決済が可能となる。
自国の通貨といった概念がなくなる
仮想通貨を買うのは難しいの?
仮想通貨を購入するのは実はとても簡単です。
1取引所に登録(無料です)
2取引所にお金を入金
3取引所で仮想通貨を購入
これだけのステップで購入することができます。
以下の記事で仮想通貨の買い方について詳しく書いているので、合わせて読んでみるとより一層理解が深まるでしょう。

仮想通貨と円やドルはなにが違うの?
まず実体があるか無いかという大きな差があります。
円やドルには紙の紙幣や金属の硬貨などがありますが、仮想通貨は電子上のデータにすぎません。
また通貨の発行元は円やドルは中央銀行がありますが、仮想通貨の代表格ビットコインにはなんと発行元がいません。
いなくても上手く回るシステムになっているのです
さらに通貨の発行量も円やドルは上限がありません(各国の中央銀行が決めています)が、ビットコインには2100万BTCまでしか発行できないと決まっています。
発行上限がきまっているため、ビットコインが欲しいという人が多くなればなるほど価値が上昇していくという仕組みになっています。
このように円やドルのような法定通貨と仮想通貨には大きな違いがあります。
仮想通貨と電子マネーとの違いってなに?
仮想通貨も電子マネーも、実際の紙幣や硬貨が存在しないという点では同じです。
しかしその一番の違いは、電子マネーは「円」という枠から出ていないという点です。
電子マネーはSUICAやPASMOといった磁器カードに円をチャージすることで初めて価値を持つもので、しかも電子マネーそのものに通貨としての価値があるのではなく、円に通貨としての価値があるだけです。
また基本的には一度電子マネーにしてしまったら、円への換金はできません。
しかし仮想通貨はその名の通り通貨であり、電子データそのものに円やドルと同じように通貨としての価値があります。
日々相場もありますし世界中で使用することができます。もちろん仮想通貨から円への換金もできます。
仮想通貨決済とクレジットカードとの違いってなに?
いずれも、世界中で現金の代わりに決済で使える点で同じです。
しかし本質的には異なります。
しかし、仮想通貨決済の場合はその場でウォレットから引き落としが行われます。
クレジットカードと異なり支払いは1回払いのみです。
クレジットカードの決済は、期間内に利用した額を決まった日に支払うことになります。分割払いやボーナス払い、リボルビング払いなど支払い方法も選べます。利用者の信用力(クレジット)に応じて期間内で使える保証額の上限が異なります。
つまり、カード会社に一時的に借金していることになりますね。
またお店側からしても違いがあります。
クレジットカードは決済に使用するとカード会社が仲介に入り3~5%ほど手数料を取りますが、仮想通貨決済は個人間でのお金のやり取りになりますので手数料という考えがありません。実際はウォレットを管理している決済代行サービスに1%程度の手数料を支払ってお店側はその日のレートで日本円を受け取っている場合が多いです。
またクレジットカードは暗証番号を打つのを見られるなど不正使用のリスクもありますが、仮想通貨決済はQRコードの読み取りのみなので安全性に優れています。
しかし、利用者からするとポイントがつくクレジットカードと、ポイントがつかない仮想通貨の違いは大きいかもしれません。
通常、クレジットカードでの購入は1%程度のポイントがたまるケースが多いです。
これに対し、仮想通貨での決済はポイントはたまりません。
ビックカメラとかだとクレジットカード決済と現金(デビットカード)決済で付与されるポイントに差が出るのもそれが理由です。

参考:ビックカメラのポイント https://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/payment/index.html
仮想通貨は何種類あるの?
一番最初に生まれたビットコインをはじめ、さまざまなプラスαの機能がついたアルトコインと呼ばれる仮想通貨を全部合わせると約1600種類にも及ぶと言われています。(2018年8月現在)
アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨を総称したもので
・ビットコインよりはるかに送金スピードが早いもの
・送金時にメッセージを載せられるもの
・送金したことが誰にもわからないままやり取りできるもの
・カジノなどでの使用に特化したもの
など多岐にわたります。
仮想通貨を持っておくべき理由って?
どんどん手に入りづらくなるからです。
ビットコインを含む大半の仮想通貨には半減期というものがあります。
簡単に説明するとこの半減期がおとずれるたびに世の中に発行される仮想通貨の量が減っていき、手に入りづらくなります。
手に入りづらいということは価値が上がる=値段が上がるということです。
この半減期はビットコインの場合約4年に1度訪れてるのですが、半減期の前後には価格が高騰しています。
そこで気になるのがビットコインの次の半減期がいつ来るのか?ですよね。
結論から言うと2020年です。
あれ?って思った方は正解です。
たまたま東京オリンピックの開催の年とかぶっているんですね。
外国からの観光客がたくさん訪れる東京オリンピックの年に、ビットコインの半減期・・・
何か感じるものがあるはずです。
海外の方でビットコインを所有してる人はビットコイン決済を導入してる店舗に行くようになる。
店舗側としても導入した方が客が呼べるのでビットコイン決済導入店舗が多くなる。
そうしてビットコインの流通量や需要が増えたところで、ビットコインの発行量が減って手に入りづらくなる。
価格が上がりそうな気がしませんか?
あくまでも仮説ですし投資は自己判断で行って欲しいですが、周りが気がつきだすより前に仮想通貨に投資できるチャンスがあるあなたはラッキーかもしれません。
是非ともこのチャンスを逃さないでいただきたいです。
おすすめの仮想通貨取引所


現状自信持ってオススメできるのは取引手数料が安く、セキュリティー面でも安全なbitbank(ビットバンク)です。
おすすめ度 | ![]() |
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特徴 |
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欠点 |
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私見 | 総合的に考えるととても優良な取引所だと言えるので、これから始めようと思ってる初心者の方には開設を是非ともオススメです。 |


おすすめ度 | ![]() |
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特徴 |
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欠点 |
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私見 | 他の取引所にはない独自のサービスを展開しているため、サブの取引所としての利用価値が高いです。複数の取引所を開設するのであればおすすめです |


おすすめ度 | ![]() |
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特徴 |
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欠点 |
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私見 | スマホで簡単に売買できたり、デザインがわかりやすいなど、仮想通貨の取引に慣れてない方がトレードの雰囲気を感じるという目的であればとてもオススメできる取引所です。 |


おすすめ度 | ![]() |
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特徴 |
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欠点 |
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私見 | 「仮想通貨の売買をする」以外の機能がないので非常にシンプルな取引所です。他の取引所やウォレットに送金できないので注意しましょう。 |
