生活あれこれ

【旅行体験記】香港ディズニーランドとオーシャンパークを比較してみた。どっちがおススメ?

こんにちは。ムサシです。

先日家族と一緒に香港に遊びに行ってきました。

テーマパーク好きなら間違いなく、香港ディズニーランドとオーシャンパークへ遊びに行くことを検討しますよね。

私たち家族もテーマパークが大好きで、これまでフロリダのディズニーワールドなど、世界各地のテーマパークに遊びに行くことを目標にしています。

今回私たち家族が香港ディズニーランド(HDL)、オーシャンパーク(OP)と連日遊びに行って気づいたことをまとめて行きたいと思います。

この記事を読めば、香港での遊び方がわかるだけではなく、中国人の事を嫌いになるかもしれません。

HDLとOPはどこにあるの?アクセスは?

香港ディズニーランド
空港から タクシーで15分(電車よりもこちらがおススメ)
町から タクシーで30分、電車では45分

オーシャンパーク
香港島から タクシーで10分

オーシャンパークは香港島の南側にありますので、香港島にあるホテルからだとアクセスが楽になります。

九龍島からオーシャンパークにタクシーで行く場合は、運転手によっては香港島のほうに行きたがらないなどのトラブルがあるようなので注意しましょう。

チケットの価格

チケットはオフィシャルサイトで購入することが可能です。

もちろん当日テーマパークのチケット売り場で購入することも可能ですが、混んでいますので前もって購入していった方が良いと思います。

どちらのテーマパークでも入り口でQRコードを読み込むだけで入園できます。

QRコードは事前にネットで購入した場合には、購入確認メールに印字されています。

スマホごと係員に見せれば大丈夫です。

いずれのテーマパークもオフィシャル価格より安い価格で購入できるサイトがあります。
サイトによっては日付の指定が必要だったり、当日の購入はできないサイトもありますので注意しましょう。

私の場合は
香港ディズニーランド
オフィシャルサイトで2日券、大人2人で1398HKDというのが一番お得だと感じました。
2歳以下の子供の場合は入場料はかかりません。
ポップコーンの無料チケットとお土産購入に使える商品券が50HKDついていました。

オーシャンパーク
Voyaginというサイトで、1日券、大人2人で770HKDでした。
大人1人当たり385HKDです。

日本のテーマパークと比べて少しばかり高めです。

そこは観光地価格というところであまり気にはなりませんでしたが。

現地での評判

現地ではオーシャンパークの方がずっと知名度が高いです。

実際に私たち家族はどちらのテーマパークも平日に遊びに行きましたが、ディズニーランドよりもオーシャンパークの方が3倍くらい混んでいました。

もしかすると、入園者数はそこまで違わないのかもしれませんが、ディズニーランドは混んでいると感じさせないように設計をするなどの工夫があるのかもしれません。

オーシャンパークの方は同じ場所を何度も通らなくてはいけなかったり、ロープウェーや海底列車など必ず経由しなければいけないポイントが混んでいました。

アトラクション自体の待ち時間は最大で30分程度でした。

テーマパークの比較

香港でテーマパークを楽しみたいなら香港ディズニーランドがおススメ

オーシャンパークは中国人のマナーの悪さを凝縮して感じられるのでパークに集中して楽しめません。

香港ディズニーランドの特徴

2005年に開園したテーマパークで、世界一で一番小さいディズニーランドという事です。

日本ではシンボルがシンデレラ城ですが、香港では「眠れる森の美女」がテーマになっているようです。

確かにテーマパークは狭い感じですが、コンパクトな分半日で回ろうと思えば回ることができます。

観光というあまり時間がない中で、パークを楽しむのであればコンパクトな方が良い面もあったりします。

総じて東京ディズニーランドの感覚とほぼ変わらない感覚で楽しむことができます。

良かったところ

さすがディズニーというだけあってキャストの皆さんも笑顔があふれています。

日本にはない乗り物(ミステリックマナーやビックグズリーマウンテン、トイストーリーランドなど)に乗れます。

パーク内にはスターバックスもありますので、コーヒーを片手にパークを回ることもできます。

ミッキーマウスと同じくらいダッフィーちゃんが人気なのかな?ダッフィーやシェリーメイの商品もたくさん置いてありました。

全体的に待ち時間が少ないです。その代わりショーなどは混んでいますので早めに席を確保しましょう。

テーマパークがコンパクトなので、次のアトラクションへの移動が楽です。

スマホのアプリが使いやすく、現在地やアトラクションの待ち時間などスムーズに確認ができました。

悪かったところ

開園時間が遅く、閉演時間が早い。

日によって異なるようですが私が行ったときは10時半オープンで閉演が19時半でした。

日本だと、閉演時間ギリギリまでアトラクションなどを楽しむことができますが、HDLでは閉演の1時間くらい前になるとアトラクションも終わり始めます。

TDLに慣れていると、もう閉演?と感じさせました。

オーシャンパークの特徴

オープンが1977年のテーマパークで、敷地面積は5,000平方メートル以上ということです。

一つの山の、山すそ部分と山頂部分にエリアが分かれていますが、テーマパークはすごく大きく感じました。

一つのテーマパークで動物園と水族館、遊園地が全て楽しめます。

オーシャンパークは、メインゲート、動物園、水族館などのある「Waterfront」と絶叫系アトラクションなどのある山頂の「Summit」の2つのエリアに分かれています。

メインゲートから「Summit」の方に行くには、山頂まで電車で行くかロープウェーで行くかです。

待ち時間や移動時間を最短で行くには電車で行った方がおススメですが、ロープウェー自体が一つのアトラクションになっているので、初めての観光客の場合はロープウェーに方が良いと思います。

山頂まで行くためのロープウェー。めちゃくちゃ怖い。
良かったところ

動物園でパンダやコアラやカンガルーなどに会えました。

また水族館ではサメを始めとする様々な生物が見れます。

赤ちゃんを連れて行ったので絶叫系アトラクションは乗りませんでしたが、入り口から遊園地エリアがある山頂に行くためのロープウェーからの景色が絶景でした。

パンダにもすぐ会えます

 

悪かったところ

とにかく本土からの中国人観光客が多く、彼らのマナーの悪さにイライラします。
中国人のマナーの悪さは世界中で有名だと思いますが、中国人に人気の高いオーシャンパークは観光ツアーに組み込まれているのか、大人から修学旅行などで遊びに来たと思われる子供までとにかくたくさんいます。

おそらくそんなに所得層の高くない中国人でしょう。田舎から初めて香港に来たような中国人だらけです。

子供たちはおそろいの学校の運動着のようなものを着ています。また大人たちはツアー会社から配給されたような蛍光色の服を着ています。

とにかく目立つ。中国大陸からの観光客。

まず彼らは行列に並ぼうとはしません。隙があれば柵などをくぐって横入りしようとしてきます。

また列に並ぶときに私たちの背中ぴったりにくっついてきます。日本であれば少なくとも30センチくらいは前と間隔をあけて綺麗に並んでいくと思いますが、これが常識と思ってはいけませんでした。

私はリュックサックを背負っていたので何かモノを盗られるのではないかとドキドキするほど距離感を詰めてきました。

また、テーマパーク内に食事をとる場所があります。日本のフードコートのようにお店で
買ってきた食事をそこで食べるシステムなのですが、ここでも席が空きません。

修学旅行の子供たちが団体で席にはびこり、食事もしないで携帯ゲームのようなものをずっとしていたため席が空きませんでした。

これには、私たち日本人観光客をはじめ、他の外国人観光客も困っていました。

また、遊園地エリアは山岳部にあり坂道が多いのでベビーカーを持った子供連れの場合歩くことが難しいと思います。

私たち家族はオーシャンパークで1日楽しむ予定でしたが、14時過ぎには疲れ果てて、乗り物にもほとんど乗らず帰りました。

まとめ

香港に初めて観光に行くのであれば、旅行日程にもよりますがテーマパークに充てられる時間は1日くらいしかないかもしれません。

そんな方には断然香港ディズニーランドをおススメします。

私たち家族は初日の夕方からインパして、その日はディズニーハリウッドホテルに宿泊、2日目に朝からゆっくりディズニーランドを楽しみました。

3日目はオーシャンパークに朝から行きましたが、14時くらいには前述したように中国人のマナーの悪さに疲れ果てて、街に帰りました。

香港で、美味しいものを食べ、素敵な夜景を見るだけで嫌な思いをしたくないなという方はオーシャンパークには足を運ばないほうがよいと思います。

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